太白図書館は大学生の勉強や自習におすすめ！

太白図書館は勉強や自習ができるおすすめスポットの一つです。場所は宮城県仙台市太白区長町にあります。学生だけでなく社会人も勉強や自習で利用できる施設です。勉強や自習をする場合、環境はとても大切なのでポイントを押さえて場所を選びましょう。

図書館が勉強場所におすすめの理由

なぜ図書館が勉強場所としておすすめなのかと言うと、静かな環境で勉強に集中しやすいからです。

また、自宅だとテレビやゲームなど様々な誘惑がありますが、図書館はそもそも勉強するという目的で来ている人が多いので「自分も勉強しなければ！」という意識から誘惑に負けるリスクが少ないのもポイントです。

それから自宅に籠もって勉強を続けていると気が滅入りがちになりますが、図書館に行くことで丁度よい気分転換になるケースもあります。移動時間こそかかりますが、無料で利用できるのもメリットですね。

太白図書館が勉強する場所として適しているか、4つのポイントに沿ってチェックしてみましょう。

太白図書館の営業時間は下記の通りです。

＜火曜日〜金曜日＞午前9時30分から午後7時まで

＜土日祝日＞午前9時30分から午後5時まで

＜休館日＞月曜日。詳細は太白図書館カレンダーから確認してください。

平日に予約していた本を受け取りに行きましたが、年配の利用者が多く、学生や主婦の姿もちらほら見受けられました。

閉館時間が平日でも午後7時と早いです。学生や社会人の方は利用しにくいので休日に利用する事が多くなるかと思います。

いつか多賀城市立図書館のように午後9時30分まで営業して欲しいと淡い期待を抱いていますが、実現する可能性は今のところ低そうですね。

まず座席数は多い方が良いです。空いている方がストレスなく快適なので勉強や作業もはかどります。

太白図書館の座席数は68席と決して多くはありません。私は平日、土日も利用しましたが、満席になっている光景を見たことはほとんどありません。ただし、良い席で勉強したい場合は早めに出かけて座席を確保しておきましょう。

※2020年6月2日から安全対策のため座席数が減り、1時間以内の利用が呼びかけられています。

太白図書館には電源が利用できる座席はありません。またWi-Fiも提供されていません。PC利用の場合は予備のモバイルバッテリーやモバイルWi-Fiルーター、テザリング可能なスマートフォンがあると便利です。

館内用車椅子、館内用ベビーカー、ベビーベッドやおむつ交換台、授乳スペースなど子ども連れにも配慮した設備が揃っています。コインロッカーはないので荷物の管理には注意しましょう。

また、紙芝居や絵本など児童向けの資料やサービスも充実していて、不定期ですが絵本の読み聞かせやボランティアによるマジックショーなどもあります。

太白図書館に入っている「たいはっくる」内に30分150円の有料駐車場がありますが、複合施設の共有駐車場なので満車になる場合があります。満車の場合は近隣にある100円パーキングを利用するという方法もあります。

例えば、太白図書館から徒歩3分圏内に三井のリパークが運営する100円パーキングがあります。駐車台数は35台で私も急ぎの返却をしなければいけない時に何度か利用した事があります。

平日、土日祝日に関わらず午前7時から午後7時までは20分毎に100円、午後7時から午前7時までは60分毎に100円と太白図書館の有料駐車場と比べると少し割高です。

駐輪場の場所は少し分かりにくいかもしれませんが、建物の裏側に279台の駐輪スペースがあります。歩道は駐輪禁止になっていて撤去の対象になりますので駐輪場を利用しましょう。

最後に太白図書館で勉強や作業をする時のポイントをまとめておきます。

・営業時間が短いので仕事帰りや学校帰りの利用は難しい。

・PC作業の場合は電源、Wi-Fiの利用ができないのでモバイルルーターやモバイルバッテリーが必要。

・有料駐車場のみなので自転車や地下鉄などの公共交通機関の利用がおすすめ。

・2020年6月2日から安全対策のため座席数が減少し、利用時間が1時間以内に制限されている。

上記の点を確認し、勉強や作業時に太白図書館を有効活用していきましょう。